2011年5月5日木曜日

サンフランシスコで一ヶ月生活してみて



さてSan Franciscoでの生活も1ヶ月が過ぎ、この街での暮らしも少し慣れてきました。今まで日本を出たことがない僕としては異国の地で生活するというのは、何もかもが違う新しいことばかりでした。San Franciscoで一ヶ月暮らしてみて気付いたことをメモ的に書いてみます。


昼と夜の気温の差が激しい
今のところ一ヶ月暮らしてみて晴れてる日が多いので昼間は暖かいのですが、夜が結構寒いです。夕方くらいから寒くなってくるので、朝家を出る時はTシャツとかロンTで行けるんですが会社から帰る時になるとかなり寒いので毎日服のチョイスが難しいです。昼間でも結構日向と日陰の気温の差も激しいです。



中国人多い
聞いてはいましたが本当に中国人多いです。道でもバスでもかなりの確率で中国語が聞こえてきます。まあ僕らも中国人に見られてるんでしょうが。。

街で話しかけられてくる率ハンパない
土日、子供を連れて出歩くときは通り過ぎる人に高確率で話しかけられます。「Baby so  cute!」からはじまり「How old is she?」「eight month」という流れの会話が一日何回繰り返されるか。サンフランシスコの人は本当にフレンドリーですね。大阪のおばちゃんが話しかけてきたらイラッとするのに、サンフランシスコだと大丈夫なのはなんでだろう〜。

赤ちゃんにかなり優しい
バスに嫁が娘を抱っこして乗ると、必ず席を譲ってくれます。お年寄りでも譲ってくれます。ホントみんな優しいです。大阪のおばちゃんはどきませんけどね。



生活コストはかかる
んーやっぱり生活コストは高いように感じます。家賃も結構高いですし、外食に行っても高いし、さらにチップ払わないといけませんからねーもし本格的に住むとなると保険も高いですからね。ムムム。

設備はボロい
サンフランシスコにある建物は大体が古いので、日本に比べると色んな設備が古かったりボロいです。まずウォシュレットなんてありませんし便座も冷たいです。エレベーターも大体が古くて途中で止まりそうなものばかりですし、夜寒いわりにエアコンはなく、金属むき出しの暖房が置いてあるくらいです。家に洗濯機を置いてる所も少ないと思います。一つのアパートに1個コインランドリー置いてある的な感じですね。日本の設備って相当すごいんだなとこっちに来て気付きました。

バスでどこにでも行ける
サンフランシスコ市内の移動はMUNIというバス(路面電車)で大体どこにでも行けます。サンフランシスコの半島は端から端まで12kmくらいしかなく実はかなり小さいのです。なので通勤はその気になればどこからでも通える感じです。

バス来ない
しかし、困るのがそのMUNIのバスが全く時間通りに来ないのです。朝とかホント困ります。

坂ヤバい
サンフランシスコの坂はマジでヤバいです。ホント気を抜いたら転げ落ちます。



なんでもクレジットカード
本当にどこでも何するでもカードが使えます。ビックリしたのは路上に車停める時に30分◯ドルとかあるじゃないですか、あれもカードで支払えるようになっていたり自動販売機もカードで支払えるものがあります。本当にカードがあれば何でも買えるので現金持たなくていいので楽ですね。

店が閉まるの早い
いやホントどこのお店も閉まるの早いです。問答無用で閉めますからね。都市部でも大体19〜20時には閉まってます。いや逆にこれだけやってくれると諦めがつきますよね。早く帰ろうと思いますもん。サービス業も家でも家族とご飯食べれるのでいいですよね。日本人は働き過ぎですよ。


こっちで生活してみて思ったことは、日本の方がよっぽど新しい良い設備を使ってて、生活水準も平均的に高く、コンビニもいっぱいあって好きなときに好きなものが手に入る何不自由ない生活が送れているのに、なんかサンフランシスコとかカリフォルニアの人の方が豊かに感じます。時間もすごく余裕があるし、みんな明るいですよね。人間の豊かさとは何なのか考えさせられます。

と、まあ総じてかなりSan FranciscoをEnjoyしています。本当にSan Franciscoは良い街です。一ヶ月いるだけでかなり好きになりました。全くホームシックになりません。

こっちにいれるのもあと2ヶ月を切りましたが、San Franciscoは奥が深い街なので残りの期間でもっとディープなところまでSan FranciscoをEnjoyしたいと思います!

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