2012年3月1日木曜日

起業して6ヶ月経ちました



みなさんお久しぶりです。
Facebookでも無事を報告しましたが僕は無事です。

さて3月に入り僕と谷がGoodpatchを起業してから早くも丸6ヶ月が過ぎました。

本当にこの6ヶ月というのは人生そう簡単にはうまくいかないというのを嫌というほど思い知らされた6ヶ月となりました。



今書き始めたこのブログ。取り繕って書こうか等身大のまま書こうか迷っております。うまくまとめれるか分かりませんが書いていきます。


いやー本当に起業というのは当初考えていた事はかなりの確率で思う様にうまくいかないですね。たしかにそういう様なことは聞いてはいましたがホンマでしたね。


Goodpatchは去年流行ったWebサービス系で起業した会社とは少し違った起業の仕方でした。
僕は起業する時に掲げた事業は3つあり
・Coworking事業(HUB Tokyo)
・モバイルUI・UX
・海外進出支援
という3つの事をやるつもりで会社を立ち上げました。そしてさらにWebサービスもやるつもりでいました。

その時のブログ ロゴと事業と創業メンバーとパーティーなど

この時点で気付くべきでした。起業時に3つ4つの事を同時に進めるのは無謀だということに。。(薄々は感づいていたんですが)


収益の上がらない事業に時間を費やした3ヶ月
Coworking事業のHUB Tokyoについては僕も谷もサンフランシスコで衝撃を受けた事の一つであり、とても思い入れの強い事業でした。半年前は東京にもまだコワーキングスペースも少なく、さらに9月にサンフランシスコに飛んでHUB Somaの人と交渉してHUBを東京に持ってくる事の了承を得ることが出来て、僕はノッていました。

その時のブログ グローバルに繋がるCo-working Space" THE HUB"を日本に

サンフランシスコから帰って来てからは色んな人が僕にコンタクトしてきました。そしてHUB関連のアポでスケジュールはどんどん埋まっていました。しかし、持ってくる了承を得たものの場所も決まってない、資金も目処がついていない。何も決まってない状態でした。
しばらく経って東京にはどんどんコワーキングスペースが出来ており、HUBを持ってくると言った僕は中途半端なモノが出せないなと少し焦りを感じていましたが、HUBの件で会いたいと言ってくる人に会う日々が続いていました。
この間3ヶ月、会社の売上を上げるための営業はほとんどしていませんでした。仕事は起業前に頂いた仕事がありそれを谷が制作していたのですが、とても人件費を賄える売上ではなく、谷はその時大阪にいたのでいつも僕がアポに行ってるけどいつも何をしているんだろうと思っていたと思います。HUBはすぐに収益の上がるものではないにも関わらず、僕は起業後の大事な時間を収益の上がらないHUBに費やしてしまっていました。


ファウンダー同士が離れていた
最初は僕が東京、谷が大阪という形で遠隔で仕事をしていました。しかし、起業後2ヶ月を過ぎたぐらいから直感的にこのままではまずいなと感じ始めました。具体的に何がまずいかはその時には言語化できなかったんですが、やはり起業直後にファウンダーが離れて仕事をしているのは空気感が共有できず、気持ちのすれ違いが起こっていたと思います。僕はなるべく早くに東京に来てくれませんか?と言い、同じような事を感じていた谷は12月に東京に引越して来てくれました。あのまま離れてやっていたら今はなかったかもしれません。


4ヶ月目でピボット
HUB Tokyoは最初Goodpatchの事業でやるつもりで動いていましたが、東京に色んなコワーキングが沢山出来始めたのとHUBの話が大きくなるに連れて僕個人=Goodpatchではリスクが取れないなと途中から感じてきました。それと同時に他にも東京でHUBを作りたいという人が現れ、その中で出会った人たちとチームを組むことになり、そしてHUB Tokyoに関してはHUB Tokyoを運営する会社を別法人で作るという事になりました。
HUB Tokyoはこの時点でGoodpatchのものではなくなってしまったのです。Goodpatchのメインにしようと思っていた事業を失い、ここでピボットをする形になりました。


受託をやりながら
12月にHUBをGoodpatchでやらないと決まってから、それまでおろそかにしていた営業活動を再開しました。東京ではWebサービスで起業する人たちが増えて、とりあえず小額の投資を受けやっていくというパターンが王道化しつつあり、それを見てたしかに羨ましくも思った部分もありましたが、Goodpatchはまず自分たちで食べていけるようになろう、そしてその収益をサービス開発に投資していくという方針にしました。
ありがたい事に知り合いのツテなどからお仕事をいただきながら、この2ヶ月くらいは売上を上げるために受託でWebデザインや構築、スマホのコーディングなどをしています。


事業を一つにフォーカス
この2ヶ月で下請けの受託だけではなく、おもしろい新規のWebサービスの開発に関わる機会があり現在2つのサービスのUIをGoodpatchで担当しています。昨年はスタートアップが急激に増え、大量に生み出されたサービスの中には、内容はおもしろく可能性があるのにUIがあまり良くないサービスもありました。今回関わっている2つのサービスのUIの仕事は僕ら自身も楽しく僕らのデザインで喜んでくれているのが単純にうれしいです。今のGoodpatchが提供できる価値はこれなんだなと実感しています。

ということでGoodpatchは当初掲げていたCoworkingなどの事業はすべて取っ払い
WebサービスやアプリのUI - ユーザーインターフェースに事業をフォーカスしました。
これからのサービスはUI(もちろんUXも)が競争力になる時代です。
新たなサービスを生み出そうとする人たちをデザイン面でサポートすると共にそのサービスがUI面で差別化を図れるようにしていきたいと思っています。

サンフランシスコで働いている時に向こうのスタートアップのUIを見て来ましたが、βローンチの時点でかなりの完成度のUIでした。やはりサンフランシスコではUIデザイナーの層も熱く、UIが重要だというのが分かっているのでスタートアップの段階からかなりそこに比重をおきます。日本でこの部分を少しでも底上げしたいと思っています。


この6ヶ月は失敗だったのか
起業して6ヶ月、結局元々やろうとしてたHUBができなくなったり、売上が思ったより上がっていなかったりと傍から見たら失敗しているように見えるかもしれません。そうですね失敗です。ただ僕はHUBをやろうとしたことは後悔はしていません。この半年HUBをやると宣言しなかったら出会えなかった人達が沢山いました。全く違う業界、バッググラウンドの優秀な人達にも出会うことができて、とても刺激をもらいましたし、HUB Tokyoのチームは素晴らしい仲間です。
事業も最初の重たい状態から1つにやるべきことが定まり、前よりも進むべき方向性がシンプルになりました。

色々なことがありましたが決して無駄な6ヶ月ではありませんでした。

そして、この6ヶ月は人との繋がりというのを今までの人生の中で一番意識した6ヶ月でした。サンフランシスコでの出会いがそのままビジネスに繋がったり、HUBでの出会いもここでつながるのか!と驚いたことも。そして、今はクラウドだ遠隔だと言われる時代ですが、直接的なつながりというのは本当に大事にしなければいけないと教わりました。「病気になってよくわかったのが、社会って起業した時のイメージよりもずっと直接的なつながりでできているということです。直につながった人のためにできることこそが、社会に還元できることで僕の場合、彼女や肉親や友達に、どれだけ誠実に対応できるかなんだと考えるようになりました。」12月に亡くなった知人の言葉ですが非常に心を打たれました。
直につながった人に誠実に対応、貢献することが社会貢献だということ。この言葉を常に意識して生きていきたいと思っています。

という訳でまとまったのかまとまってないのか良くわかりませんが、こんな6ヶ月でした。

おそらく、この後も様々な困難が待ち受けていると思いますが、何があっても諦めず、誠実に対応し、前向きにやって行こうと思っています。


失敗することを恐れるよりも、
真剣でないことを恐れたい。
松下幸之助 


やべーなんか真面目過ぎる文章になってしまった。
フフフ☆いいや!OK!※ローラ


Goodpatchではエンジニア(CTO候補)、デザイナーのアルバイト・インターンを募集しています。もし弊社に興味を持ってくれる方がいたらホームページから気軽にエントリーお願いします!OK!
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2011年12月31日土曜日

2011年を振り返り|忘れられない一年でした!

さて2011年も最後の日となりました。

この一年は僕の人生でも最も生活が激変した年でした。

ちょうど一年前にシリコンバレーに行くことを決め、このブログを書き始めました。
当時、
・西海岸に誰一人知り合いがいない
・海外旅行に行ったことがない
・英語がしゃべれない
・嫁とまだ生まれて数ヶ月の娘がいる
という状況で、色んな方に助けてもらい運良くサンフランシスコのbtraxでインターンとして働くことができました。



振り返り
1月2月はひたすらイベントで「シリコンバレーに知り合いいませんかー?」と聞きまくりシリコンバレーに行くツテを探しまわっていました。運良くECstudioの山本社長にbtraxのブランドンさんを紹介してもらうことができました。

3月にbtraxの面接のためにサンフランシスコに行き、着いたその日に日本では東日本大震災が起こりました。一日出るのが遅ければ僕のサンフランシスコ行きもなくなっていたと思うと本当に運が良かったと思います。

4月からのサンフランシスコでの生活は毎日とても刺激に溢れており、ブランドンさんやbtraxのスタッフのみんなと働いたこと、JapanNightの運営を通じてサンフランシスコやシリコンバレーで出会った人々、初めての海外での暮らし、DogpatchLabやThe HubなどのCoworking Spaceとの出会いなど。サンフランシスコに行っていなかったら得ることができない経験ばかりでした。

7月に日本に帰ってきて、起業準備を始めたわけですが、詳しく事業内容が決まらないうちから友人の谷さんを起業に巻き込み、しかもずっと仕事をしていた関西ではなく東京で起業するという暴挙?に出たわけですが、関西の皆さまは暖かく送り出してくれました。

9月にGoodpatch(株式会社グッドパッチ)を起業し、The HubというCoworking Spaceを日本に持ってくるためにサンフランシスコに行って交渉をしたり、10月にはSF New Tech JapanNightの日本予選を主催したり、起業してから今で4ヶ月が経とうとしていますが本当にあっという間でした。

こう振り返ると2011年は前職の会社を退職→渡米→起業と盛りだくさんでしたが、本当にエキサイティングな一年でしたね。関西のしがない制作会社のディレクターをやっていた頃からしたら、とんでも無く変化の大きな年でした。


何を得たのか?
まず1つはやはり出会いです。今年は自分の人生でもかつてないほど多くの人と出会った年でした。サンフランシスコ、シリコンバレーで出会った人達、JapanNightを通じて出会ったスタートアップの人達、HubTokyoのプロジェクトで出会った社会起業家やソーシャルビジネスの人達。本当に魅力的な人達ばかりで相当刺激を受け、良い影響を受けました。
あとは経験ですかね。もちろんサンフランシスコでの経験は日本の中だけで生きてきた僕からすると衝撃的な事ばかりでしたが、海外で働くという経験はなかなかできない事なので今後の財産になるでしょう。そして起業してからの4ヶ月は自分の足で立つという難しさを身を持って叩き込まれました。サラリーマン時代がどれだけ甘かったかを知ることができました。

自分のまわりは大変だったろうなー
一緒に起業した谷取締役。最初は東京大阪で離れてやっていましたが、12月に大阪を引越し東京に来てもらいました。谷さんはともかく、もちろん奥さんの巴絵さんまでも東京に来なければいけなくなり、谷家の生活まで一変させてしまった。ホント申し訳ない。巴絵さん本当に感謝しています。

でも一番、大変だったと思うのが妻と娘です。特に妻は、僕が3月に会社を辞め、まだ7ヶ月ほどの娘を連れてサンフランシスコに行くハメになり、英語もしゃべれない中、3ヶ月も育児もしながら見知らぬ土地で生活をし、帰って来たと思ったら今度は起業で東京に行くという。たった一年で大阪→サンフランシスコ→大阪→東京をいう大移動を小さい娘を育てながら僕に付いて来てくれた。本当に普通の家庭であればとっくに家庭崩壊しかねないめちゃくちゃな旦那ですが、本当によくぞ付いてきてくれたなと。
本当にこの一年、妻と娘がいなければやって来れませんでした。本当に感謝しています。

2012年はどうするか
2011年は始動の年でした。2012年は結果にこだわる年にしたいと思います。来年は必ず目に見える形で結果を残したいと思います。ただ、それだけです。



実はちょうど一年前の2011年の運勢というiPhoneアプリで興味深い結果が出ていました。
鏡リュウジが占う総合運
「2011年、あなたは広い世界に向かって羽ばたく翼を手にします。あなた自身、より高みを目指して飛躍したくなるはずです。あなたの目はつねに外へ向き、物事をグローバルにとらえようとするでしょう。〜中略〜あなたの「より広い世界に羽ばたきたい!」という欲求はこの年、きっと叶えられます。そこで見たもの、経験したことは、あなたの一生の宝となるでしょう。」

たしかに、この占い結構ドンピシャ当たってる。。


本当に2011年は忘れられない一年でした!ありがとう!良いお年を!

※紅白見ながら書いてるのでなんか文章ぐだぐだな感じですいませんw

2011年11月23日水曜日

近況報告とHub Tokyo進捗


久しぶりのブログの更新です。すいません。

Hubを持ってくると言って約2ヶ月。

この2ヶ月、日本ではCoworking(コワーキング)がちょっとしたバズワード化してて、次々と新しいCoworking Spaceができています。こんなにも急速な勢いでCoworking Spaceが立ち上がって行くとは思いもしませんでした。

いや、正直焦りますよね。w

しかし、この2ヶ月僕も何もしていなかった訳ではありません。

ブログのパワーを実感
実はこの2ヶ月の間、毎週の様にこのブログの記事を見てと色んな方がコンタクトを取ってきてくれていまして、自分でもビックリしています。
・Hubに興味がある
・プロジェクトを手伝いたい
・Coworkingを立ち上げたい
などなど
時には、ビックリするような大きい会社の方からもコンタクトがあり、改めてブログでの情報発信は大事だなと感じました。

このブログでHubを東京に持ってくると宣言してから、本当に新たな出会いが沢山あり、Hubという場所が世界中で社会起業家の為のCoworking Spaceとして使われているので、今まであまり関わることがなかった社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)の領域の方々とも出会うことができ、普通にやっていたら出会うことがなかったであろう人々と出会えているので自分としては非常に良い経験になっています。

Hub Tokyo Projectチーム結成
実はHubを東京に作りたいと思ってる人達は他にも結構いて、そういう方々と組織横断的にプロジェクトチームを組み、Hub Tokyoを作るプロジェクトを進めている状態です。僕なんかは足元にも及ばないくらいのとても優秀な人達が集まって来ており、そんな人達とディスカッションしながらプロジェクトを進めれるのは、自分にとっても良い勉強になっています。
日本でも前からHubを知っていて、Hubという場所を求めている人も意外と多い様で、僕のFacebookにチョクチョクメッセージが来るのですが、ちゃんと前には進んでいますのでご安心を。

Coworkingと呼ばれるスペースが急速に増え、すでにレッドオーシャン化してるのでは?という見方もありますが、この領域はまだまだ可能性を秘めていると思っています。しかし、不動産を持っている方々などが今の流れに便乗して、名前だけCoworking Spaceと名付けて作っているという話もよく聞きます。Coworkingは人ありきですし、場所と設備という価値しか提供出来ない所というのはCoworking Spaceではありません。

僕らのチームがどういう価値を提供できるのか、どのようなコミュニティを形成することができるのか、まだまだ詰めていかなければいけませんが、一つ共通認識として持っているのは「コミュニティのさらに先の価値の提供」ということです。心地の良いコミュニティにするというのはもちろんなんですが、それだけではない、その先にある新しい価値を提供できないといけないと考えています。

とりあえずは残念ながら今のCoworkingブームには乗れませんが、今は焦らずキッチリとチームとビジョン・コンセプトを固めて、イメージに合うような物件が出てきたら即動けるような体制を作って行きたいと思います。


さて、今後どのような方向に進んでいくのか。またブログで報告していきます。

Hub Tokyo Projectを手伝いたいという方がいらっしゃいましたらtsuchiya[at]goodpatch.coかTwitterFacebookでご連絡ください!

2011年10月2日日曜日

JapanNight最終予選が10月8日に開催!スタートアップ12社による英語プレゼン、豪華ゲストによるパネルディスカッションなど見所満載です!


僕がサンフランシスコでのインターン中に担当したSF New Tech JapanNightの第3回が11月3日に行われます。それに先がけ今回は新しい試みで東京でセミファイナルを行いJapanNightに参加できる6社を選出するという形になりました。

しかも、今回はTechWaveとの共催により「世界で通用する視点と行動」と称し、日本企業の海外進出に関する大々的なイベントとなっております。

見所としては
1、予選通過12社による英語でのプレゼンテーション

2011年9月21日水曜日

San Franciscoのその他Co-working Space|dogpatchLabs、RocketSpaceなど

先週のSan Francisco滞在中にSan FranciscoのCo-working Spaceをいくつか回ったのでその写真をアップ。

・DogpatchLabs

弊社Goodpatchの社名の由来でもあるDogpatch Labs。今回、TechWaveのツアーで来てる方々をSan FranciscoのCo-working Spaceを案内するツアーをしたりしたのですが、その中でも一番の人気の場所でした。




しかし、先日TechCrunchに悲しいニュースが。
SF Port Authority Shuts Down Tech-Hub Pier 38; Boots All Tenants Including Dogpatch Labs, Polaris Ventures, Automattic, True Ventures

instagramAnimotoなどを輩出したDogpatchLabs、WordpressのAUTOMATTICが入ってるPier38。そのPier38に入っている企業に対してSF湾岸局から9月末までの退去命令が下ったのです。どうやらPier38はオフィスとしての安全性に問題があるということらしいです。
回りにはUNSAFEという赤紙が
僕はSan Francisco滞在中にDogpatchLabsに大きな衝撃を受けたのが今の活動に繋がっているので、あの場所からDogpatchLabsがなくなるというのは本当に悲しいことです。。。今回の渡米で最後にDogpatchLabsに入れたのは本当に良かったです。

・Hub Berkeley



今回Hubの推薦状をもらうにあたってBerkeleyのHubにも行ってきました。UC Berkeleyのすぐ近くにあるのですが、広さはHub SOMAよりも全然狭かったのですが東京で実現できるとすれば広さ的にはこのくらいかな?というようなイメージです。雰囲気はとても良かったです。

・RocketSpace



Ycombinatorの卒業企業なども入っているRocketSpace、btraxでのインターン中に一回来たのですが、たった数カ月でかなり変わってるというか大きくなってる印象でした。入り口を入った所の柱に入居企業のロゴが貼ってあるのですが、以前来たときは2本の柱に貼ってあったのですが、今は4本にびっしりロゴが貼ってありました。上の階も増床してSFでもかなり大きなCo-working Spaceになっています。ちなみに日本企業では唯一miepleのtaroくんが入居しています。

・pariSOMA



机が卓球台というおしゃれなpariSOMA。中は吹き抜けになっていて天上が高くていい感じです。

・Citizen Space



なぜか壁にNHKのマスコットキャラクターのどーもくんが貼ってある。w シャンデリアが素敵です。

San FranciscoのCo-workingはSOMAエリアにかたまってるので気合入れれば歩きで回れるので興味ある人はぜひ回ってみては?w

参考URL
最近San Franciscoで話題のCo-working Spaceまとめ

2011年9月13日火曜日

グローバルに繋がるCo-working Space" THE HUB"を日本に


ブログに詳しくは書いていませんでしたが、僕の今回のサンフランシスコ滞在の大きなミッションはThe HubというCo-working Spaceを日本に持ってくるための交渉でした。

THE HUBとは
Hubはロンドン発祥のCo-working Spaceで世界中で展開しており、現在各国26ヶ所にHubがあります。もちろんSFにも Hub BayAreaがあります。そして、その数は今もどんどん増えており今後ロスアンゼルス、ワシントンDC、シアトル、ドバイ、オタワ、韓国のソウルなどがすでにできる予定になっています。Hubはメンバーシップ制をとっているのですが、一番の特徴がHubのメンバーであれば世界中のどこのHubでも利用することができる権利が与えられるという点です。グローバルに活躍するビジネスマンにとってはとてもメリットのあることです。

・どうしてHubか
Hubはbtraxでインターンをしているときに興味を持ったCo-working Spaceの一つでした。なんといっても一番の魅力は上に書いてある世界中のHubを利用出来るという点です。
僕はbtraxにいる間にdogpatchLabsやRocketspaceなどSFのCo-workingに衝撃を受けて日本でCo-working Spaceをやりたいなとは思っていたのですが、帰って来てみると日本でもCo-workingブームが起こっていました。でも、どれも何か自分の思い描いているものと違うなと思っていたのです。今日本の一番の課題はグローバル展開、グローバルに繋がるという部分です。HUBを日本に持ってくれば、ただ単にCo-workingをやるよりおもしろいだろうなと漠然に思いました。

そして、Hubの本社に資料を問い合わせたところ、世界中に沢山出来てきてて韓国のソウルにもできるのに日本の東京にできる予定もないのに唖然としました。ここでも日本は置いてけぼりをくらっているのか、、と。

なぜ東京という大きなマーケットが無視されているのか。。
これは誰かがやらにゃいかんぜお。という事でHub Tokyoを作ることを決心しました。

・Hubを作るには
Hubを東京に作るには結構なSTEPがあり、最初の大きな壁が「他の国のHubから推薦をもらう」ということでした。もうそれはHub SF(SOMA)からもらうしかないでしょう!ということで今回の渡米という具合になったのです。


・推薦をもらいにHub SF(SOMA)へ
そして、本日僕とブランドンさんとさとみの3人でHub SFに行ってきました。さとみはbtraxで一緒にインターンをしていたのがキッカケで今回の仕事を手伝ってもらっているのですが、彼女はTOEIC満点のバイリンガルなので今回のHubのアポ取りから僕の英語の通訳まで色々と手伝ってもらっています。いやほんと手伝ってもらいすぎw

ガラスに世界地図 シャレオツ

今回はラッキーな事にアメリカ全土のHubの立ち上げの責任者の人がたまたまサンフランシスコに来るということでその人に会いに行きました。怖そうな人が出てきたらどうしようと思っていたのですが、はじめて会った瞬間に優しい良い人という感じがにじみでてたのでちょっと安心しました。彼はMichaelといって、現在LAとワシントンのHubの立ち上げでアメリカ全土を跳び回っているということでした。ほんとにこのタイミングでSFに居てくれたのはラッキーでした。

Michaelと一緒にLunchに行き、いよいよ交渉開始。
・なぜ東京にHubが必要なのか
・東京にHubを作るメリットは何か
・Hub SFとどのようなコラボレーションの可能性があるか
など、英語が出来ない僕に変わって、ほとんどブランドンさんやさとみがしゃべってくれたのですが、僕もなんとか熱意だけは伝えようと3ヶ月間住んでた時に感じたサンフランシスコのCo-working Spaceの衝撃について拙い英語でしゃべりました。

結果、Cool!一緒にやろう!と固い握手を交わしてくれました!

ということでHub SFの推薦を貰えることになりました!!!

いやー良かった!ほとんどがブランドンさんとさとみのおかげの様なもんですが、なんとか一つ目の大きな壁は越えることができました。

特徴的なHubの机 各Hubに置いてあるっぽい
やっぱりkitchenは基本ですね
・Michaelの夢
MichaelとのLunchの中で一つ印象に残ったのが、彼の夢の話が非常に感動的でした。「今すごいスピードで各国にHubが作られていて来年には世界中に50のHubが出来ることになる。僕は2年後に世界中に何十にもなった各地域のHubを立ち上げた人達を呼んで、大きな机を囲んでみんなでDinnerをするのが夢なんだ。」
と言っていました。はい、その夢乗った!



ということで、GoodpatchのCo-working事業もやっとスタートラインに立ったという感じですね。もちろんこれから
・Hub Tokyoの場所
・スポンサー探し
・入居者を集める
という非常に難しい越えなければならない壁がありますが、
Hub Tokyoを「世界中の人々を繋げ、「よりよい世界」のためにエンタープライジングなアイディアを実現、コラボレーションをすることができるようなグローバルプラットフォームにする」
というビジョンに賛同してくれる同志は必ずいると信じています。

Hub Tokyoの立ち上げに興味のある方や不動産や投資家を紹介していただける方がいらっしゃいましたらtsuchiya[at]good-patch.comかTwitterFacebookでご連絡ください!




2011年9月7日水曜日

明日から2ヶ月ぶりのサンフランシスコへ!



明日から16日までサンフランシスコ、シリコンバレーに行きます。

btraxでのインターンを終えて早2ヶ月。
またいつかサンフランシスコに戻りたいと思っていましたが、こんなに早く戻れる日が来るとは。w


僕が日本に帰ってきてから見てると日本企業のシリコンバレー熱はさらに高まっており、僕より若い世代の起業家がどんどんサンフランシスコ、シリコンバレーに行っています。9月もTechCrunchのイベントの関係で大量に日本人が向こうに行くようです。
個人的には非常に良いことだと感じています。僕が今年の春から行っていた時は日本の若者がシリコンバレーに昔ほど来なくなったと嘆いている日本人投資家の方もいらっしゃいましたが、この半年ですごい変わり様です。

まだ
・ビザの問題
・住む場所の問題
・働く場所の問題
・英語の問題
など解決しなければならない問題は沢山ありますが、そこが解決してから行くなんて人はそもそも向いてないので、今向こうに行ってる若い起業家の人達は本当に素晴らしいと思います。

負けてられないです。


今回僕がサンフランシスコに行く目的はTechCrunchのイベントでもFacebookのイベントでもありません。

あるサンフランシスコのCo-working Spaceと交渉し日本に作る権利をもらうために今回急遽サンフランシスコに行くことを決めました。

グローバルに繋がるCo-workingを日本に作るための第1歩です。

良い土産を持ってこれるようにガンバリます!

2011年9月1日木曜日

Goodpatch法人登記完了



本日9月1日に弊社Goodpatch Inc(株式会社グッドパッチ)は法人登記が完了いたしました。いよいよ本格的にスタートとなります。

この1ヶ月半くらい会社設立の準備をしておりましたが、登記をお願いしているベンチャーサポート税理士法人のおかげで比較的スムーズに登記までいけました。

ここからが勝負です。
一般的に設立1年で4割くらいが消え、5年後に残るのは15%、10年残るのは5%なんて言われたりします。Goodpatchももちろん時代の変化に合わせて生き残っていける会社にしていきたいですね。


とりあえず、東京の事務所は僕が4年前に東京で働いていた会社、株式会社フィードフォースに間借りさせてもらい、事業をスタートする形になりました。

決意を新たに気を引き締めて頑張ります!


告知
今月、仕事でサンフランシスコに行くのですが、9月8日と15日にECstudioとbtrax主催でサンフランシスコIT飲み会が開催されます。ブランドンさんや山本社長の講演もあり、普段聞けない話しが聞ける貴重な機会だと思います。サンフランシスコに当日いらっしゃる方はぜひ参加してください。Goodpatchも色々と手伝います。



第1回サンフランシスコIT飲み会申し込みフォーム

第2回サンフランシスコIT飲み会申し込みフォーム


デジタルハリウッド株式会社のホームページTOPにGoodpatchファウンダー2人の写真が掲載されました。


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